マイナンバーカードでマイナポイント第2弾やってみた!

今話題の『天下の愚策』と呼ばれるマイナンバーカードでマイナポイント第2弾をやってみてマイナポイントを獲得してみたので、やり方について画面を見ながら説明していきたいと思います!

マイナポイント第2弾について

2021年末に組まれた補正予算案の中に2兆円規模の政策として「マイナンバーカードでマイナポイント第2弾」が取り入れられました。これは、マイナンバーカードの発行、社会保険証の登録、公金口座の登録をすることでマイナポイントが20000万円支給されるというものです。

マイナンバーカードの普及が滞っているという理由で2兆円規模の財源をこの政策に当てたわけです。

私も昨年度初めて確定申告を行った時など、マイナンバーカードの必要性を感じる場面が増えてきました。ということで、この企画にしっかり乗っかってマイナンバーカードの発行を試みました。

交付申請書の受け取り

マイナンバーカード発行申請を行うに当たっては、交付申請書なるものが手元にある必要があります。2021年1~3月に改めて政府より全国民に対して交付申請書が発送されているはずですが、手元にない方は政府HPから用紙をダウンロードすることも可能です。ただし、この場合は個人情報などの必要情報は自分で記載する必要があります。

政府から発行されている交付申請書が手元にある方は、個人情報も記載されているはずです。

カード発行申請

マイナンバーカードの申請はPCや書類郵送でもできますが、スマホの方が簡単なのと私が実際にスマホで発行申請を行ったので、今回はスマホでのやり方を説明していきます。

発行申請に必要な手続きは非常に簡単!

交付申請書に載っているQRコードをスマホで読み取り、個人情報やemailの入力、顔写真の撮影を行うことで、申請を行うことができます。政府から送られてきている交付申請書のQRコードを使った場合、個人情報の多くが既に記入されているはずなので、最新の情報と間違いがないかを確認して進めてください。

交付通知書の受け取り

マイナンバーカードの発行申請を完了させると1~2ヶ月程度かかって交付通知書が送られてきます。私の場合は1ヶ月かかりました。

この後マイナンバーカードの受け取りに進むのですが、カード受け取りにも予約が必要なので、その方法は各自治体HPをご確認ください。

私の場合は、交付通知書に記載されていた予約番号を私の住む自治体HPに入力し、予約日時を設定しました。

マイナンバーカードの受け取り

設定した予約日時に役所に訪問し、マイナンバーカードを受け取りました。

その時に、カード使用時の各種パスワードの設定をすることになります。自治体に訪問した際にしっかり説明がありますので、特に事前準備等は必要ありません。

このパスワードをカード使用時に忘れてしまうと、また役所に訪れるハメになりますので、必ず忘れないようにメモしておきましょう。

これでマイナンバーカードの受け取りは完了です。

マイナポイントの受け取り方法

マイナンバーカードを申請したことにより、マイナポイント第2弾キャンペーン20,000円のうち5,000円分のマイナポイントを受け取ることができます。その方法について説明していきます。

まず、お好きなキャッシュレスサービスを選びます。そうすることで、そのキャッシュレス決済で使用できるポイントを利用金額の25%が受け取ることができます。ただし、1人あたり最大受け取りポイントが5,000円になるため、20,000円分利用することで上限の5,000円分ポイントを受け取れることになります。

対象となるキャッシュレスサービスはこちらを参照ください。普段みなさんが使用されているサービスは、ほぼカバーされているのではないでしょうか。

利用金額の25%分のポイント受け取りと記載しましたが、キャッシュレスサービスによって、5,000円分のマイナポイントを受け取るための条件が異なります。

20,000円分を利用(賞品購入等で支払い)することで5,000円分還元されるサービスもあれば、20,000円分をチャージするだけで、5,000円分還元されるサービスもあります。

本キャンペーン終了はまだ指定されていないものの、早めに条件をクリアして最大ポイント5,000円を受け取りたいと考える人は少ないはずです。そんな時に、賞品購入などで20,000円分使うという条件ではなくて、ひとまず用途は今後決めるとしてキャッシュレスポイントを20,000円分チャージするだけでポイント5,000円分もらえるサービスの方が好ましいですよね。

私は、チャージするだけでポイントが受け取れるJR Suicaを選択しました。チャージするだけでポイントが受け取れるという条件の優しさに加えて、現在suicaでは政府から支払われるポイント5,000円にプラスして1,000円分が更に追加で支払われます。

つまり、20,000円分のsuicaチャージで6,000円分のポイントを受け取ることができるのです!

詳しくはJR suica HPをご覧ください。

suicaでのポイントはJRE POINTと呼ばれていますが、これは普段SUICAで使用するチャージ金額と同様に使用することができます。また、それ以外にも新幹線チケット購入などにも当てることができます。

SUICAでマイナポイント申し込み

SUICAでマイナポイントを申し込む方法は、下記の流れになります。

JRE Point WebにてSUICA情報登録

まずは、JR East Point Webへ会員登録をしてください。HPのLinkはこちら。

登録し終えたらアカウントにお持ちのSUICAを登録していただきます。

そこまで完了したら、次に発行したマイナンバーカードを使ってマイナポイントの申請を行っていきます。

申請方法は下記の3つ存在します。

  • セブン銀行で申し込む
  • マイナポイントアプリで申し込む
  • 手続きスポットで申し込む

セブン銀行はセブンイレブンの機械を使いながらマイナンバーカードを持参して手続きを進める形になります。私は、スマホで手軽にできるマイナポイントアプリで申し込みをおこないましたので、その方法をご紹介します。

マイナポイントアプリのダウンロード

まず、マイナポイントアプリをダウンロードすることが必要です。

iPhoneでもAndroidでもアプリが存在しますので、無料ダウンロードを行ってください。

スマホにアプリをインストール完了したら、下記のステップで手続きを進めていきます。

  1. マイナポイントアプリを開く
  2. 「予約がお済みの方はこちら」の下にある「マイナポイント申込」を押す
  3. 「マイナンバーカードでログインをクリック

4. スマホをマイナンバーカードにかざす

5. マイナンバーカード受け取り時に設定した4桁のパスワードを入力

6. ログイン後、トップページの申込みボタンをクリック

7. 決済サービス選択のため、「Suica」をキーワードに入力して検索

8. Suica ✖️ JRE POINTが画面に表示されたら、選択ボタンを押す

9. 利用規約を確認の上、利用規約同意にチェックボタンを入れて「申込へ進む」ボタンをクリック

10. 申込みに必要な各種情報を入力(下記画像参照)して「申込」ボタンをクリック

11. 再度マイナンバーカードをかざして暗証番号を入力して完了

※JRE POINT交換番号はJRE POINT WEBサイトから確認可能です。(下記画像参照)

Suicaにチャージしてマイナポイント受け取り

上記申込みが完了したら、Suicaアプリからいつも通りの手順で20,000円分をチャージします。

すると、翌月の中旬にチャージ金額25%分の5,000円 + JREキャンペーン1,000円分の合計6,000円分がポイント還元されます。

チャージからポイント受取りタイミングの詳細は下記画像を参照ください。

これで、マイナポイント第2弾の合計20,000円分ポイント還元のうち、5,000円分の受け取りは終了です。

残り15,000円分のポイント受け取りについて

残りのポイント受け取りについては、

  • 社会保険証の登録で7,500円分
  • 公金口座の登録で7,500円分

という予定になっています。ポイント還元の方法等についてはまだ具体的な情報は開示されておらず、2022年6月頃から開始を予定されているようです。

私も上記2点については、情報開示されてから手続きを進めようと思いますので、改めて本記事に情報を追記して、皆様に有益な情報をお届けしたいと思います。

おそらく、今回のマイナンバーカード申請で5,000円ポイント還元の時と同様に、各社キャッシュレスサービスが競って条件の緩和やポイント上乗せを考えてくると思われるので、しっかり情報収集を行った上で残りの2つのポイント受け取り手続きを進めていきたいと思います。

本記事を最後までご覧いただきありがとうございます!

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